保育の現場から
〜まいにちの衣服〜
保育の現場で働く保育士の方に、「洋服」について思うことをざっくばらんに話していただきました。
肌の不調で
お遊戯が 精一杯楽しめない!
まず先生たちの間で話題になったのが、肌の不調によって、思いっきり遊んだり学べんだりできない子供たちのこと。
「肌が痒かったりムズムズするようで、お絵かき教室やリトミックの間も、肌が気になって取り組めない子がいます。集中できないのを、どうにかしてあげれたらとはと思っているんですが。」
「肌のストレスなくお遊戯ができると、吸収できることも多くなりそう。ぐんぐん成長して吸収できる今の年齢に、いろんな経験を自分のものにして欲しい!」
洋服に期待できること
次は、薬を塗っている子も多いということから、服に期待することについての話に。
「薬に頼らなくてもいいような状況に、自然となったらいいなと思います。
食育は保育園でも取り組んでいるけど、作られた体を守る服も、子どもに優しいものを選べたらいいですね。」
「かゆい、痛い、が洋服で解決できたら、すごくいいよね!」
一番長い時間を過ごす場所
「保育園での服は、洗い替えが必要な分、安価な服になりがちですよね。私もそうでしたけど。」
と、3人のお子さんを育てあげたベテラン保育士さん。
「だけど、一番長い時間を過ごす場所でこそ、肌に優しいものを着せてあげられたらと思いますね。
とはいえ、枚数が必要だし、汚れも覚悟しないといけないし。現実は難しいかもしれないですが1枚でも混ぜてみてもいいかも。
作りがしっかりしている服は、保育園で着ていても、お休みの日のお出かけにもきれいなまま使えそう!
子どもたちはすぐ大きくなるから、質のいい服や、お気に入りの服は、たくさん着せてあげれたらいいですね。」
洋服を選ぶポイント
保育士のみなさんに子ども服を選ぶときのポイントを伺いました。
「子どもたちはとっても汗っかき。汗をよく吸って、乾きやすいものを選びたいですね。」
「あと、伸縮性はとっても大切。思う存分、体を動かして、のびのびと大きくなってほしいから。あと、自分で脱ぎ着できるようになるためには、よく伸びる服がいいですね。」
「すぐ大きくなるからと、大きめサイズを買ってしまいがち。ズボンがずれたり、袖が邪魔になったりすると、その時やりたいことに集中できません。できるだけ、ジャストサイズのものを着て欲しいですね。」
vippeでは、子どもたちの成長を、上質な洋服でお手伝いしたいと考えています。
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